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ToDo:
堀晃の『恐怖省』を読み返していたら「パノラマ効果」という言葉が出てきた。死の危機に瀕していわゆる「走馬燈のように」過去の出来事がフラッシュバックされる現象のことだ。脳科学的には能が過去の経験から危機回避の方法をそれこそ必死で検索している状態なのだそうだが、すでに実物の「走馬燈」を見た人のほうが少ないだろう。
そういう死語になりかけの慣用句って、他にもあるんだろうなあ。
自宅に帰ってきている日曜日の朝、朝食はパン。
娘が蜂蜜をつけてパンを食べていたので「お父さんも蜂蜜で食べようかなあ」と言ったら、かみさんが
「バブールのジャムがあるよ。」
という。バブールなんて聞いたことのない店の名前だなぁと思って生返事をしていたら、聞こえなかったと思ったのか、また "「バブールのジャムがあるよ。」 と繰り返す。
そんなにいうならと思って
「じゃあ、そのジャムで食べてみようかな。でもバブールってどこのお店?」
と聞いてみたら、
「ああ、叔母さんにもらったのよ。なんかそういう植物があるらしいよ。」
という答を聞いてピンときた。
「それ、ルバーブじゃない?」
やっぱり家族っていいなあ。
東京への出張当日、昼過ぎまで会社で仕事をした。千歳から羽田へ飛ぶためには15時のJRに乗らなければならない。
そろそろ出る準備をしようと思った資料を整理していたら、バツンという音がして、どこかで電源ファンの音が止んだ。どこだどこだと探したら、なんと自分のマシンが落ちていた。ふと時計を見ると事務所を出なければならない時刻まであと45分。
パワースイッチを入れ直してみたが、立ち上がる気配がない。マザーか??電源か?? いずれにしろパーツを買いに行く時間はない。だが、このマシンが立ち上がらないと、出張先からリモートデスクトップして地元の仕事のカバーができない。どうする?どうする、オレ!
急いでマシンを引っ張り出し、電源を外して、別電源をつけてみる。パワーは不足しているが障害の切り分けには役に立つ。スーツをホコリだらけにしながら別電源を接続し、スイッチオン。…うんともすんとも言わない。マザーが原因なのか?いやいや、そんな気配はない。じゃあ、電源か!UPSか!
別のコンセントから電源を取ってみると、案の定、ファンが回る。ここまで切り分けた段階でタイムアウト。もう出ないと間に合わない。月曜日に組み上げてもらって、とりあえず立ち上がるようにしてもらおう。
というわけで、本日、無事復旧してマシンにはアクセスできるようになった。 だが、UPSのバッテリが終息していて、UPSごと買い換えないとダメなようだ。物いりだなあ。
IOデータのセキュアUSBを使用しているが、パスワードを100回間違うとアクセスできなくなってしまう仕様になっている。 パスワードを16桁にしているので、ときどきタイプミスしてしまい、累積すると20回は超えているだろう。こりゃ早いうちにリセットしておかないとまずいなと思ってマニュアルを読んだら、アクセスできなくなるのはパスワードを100回連続で間違えたときだった。
さすがに100回連続は間違わないので、ちょっと安心した。
昨日、本屋が開いてるうちに帰れたので寄り道してみた。電車の中で『東京バンドワゴン スタンド・バイ・ミー』の文庫新刊の中吊りを見ていたからだ。
とりあえず『東京バンドワゴン』は保護しておいて、ちょっと平積みされている書籍を物色すると『武士道シックスティーン』が文庫で出ているではないか。今度、映画化されるので文庫に入ったらしい。映画化に興味はないが、文庫に入るのが早くなるのはありがたいことだ。
そういうわけで睡眠時間を削って読了。気持ちのいい青春ものだ。あまりどろどろとしたものを引きずらないのは男性作家だからだろう。男の子が主人公なのに読後に澱のようなものを残す『DIVE!』と比較すると面白いかもね。
さて、この後『武士道セブンティーン』『武士道エイティーン』と続くので、文庫化を楽しみに待とう。
茹で鶏を作るついでに茹で豚も作るついでにチキンスープもとる。
茹で鶏はいつものとおりほぐしておく。茹で豚は薄切りにして醤油をまぶして即席チャーシューにする。チキンスープはストックして置く。
手が脂だらけになっちゃった。
御宿かわせみは捕物帖といえば捕物帖なんだけど、トリックとか謎解きとか、割とどうでもいいんだよね。かといって江戸情緒を味わうって感じでもなくて、かっこいい男とかわいい女の恋模様を味わう小説なんだよね。
「いざよい」は「十六夜」だし、何て読むのかと思ったら「にじゅうろくや」だった。「にじゅうろくやザムライ」かと思ったら「にじゅうろくやマチ」でした。
万城目本は『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』以外は文庫化を待っていた。どうにも上手い。文体なんかも漱石をまねている節もあったりして芸が細かい。
まあ、そういったわけで、TJ は『本の雑誌』を応援していたりします。